3日目の午前中ですが、すみません。
普通にピラミッドの観光しました。なぜかって、ツアーに組み込まれてたからですよ!たしかにエジプト行ったらピラミッドですよね。でも、ホテルからも見えてたしなー。。。とか言っても仕方ないから、ガイドさんも付いていたし、せっかくなので見てきました。
今回のエジプトの本丸は、次のブログの白砂漠・黒砂漠です。
こなし作業的に、ピラミッドの記事も書きましょう。
▼2日目
9月5日(月)8:00 ロビー集合
9月5日(月)8:30 ピラミッド、スフィンクス観光
9月5日(月)11:00 終了 ケンタ買う
9月5日(月)12:00 白砂漠、黒砂漠へスタート
9月5日(月)18:30 白砂漠へ到着
9月5日(月)23:00 就寝
朝8時、サミュエルさんというガイドさんとともにスタートとなった!ホテルのロビーまで迎えにきてくれた。なぜかアハマドさんも一緒。二人共日本語ペラペラでここはエジプトなのか疑うようになりました(笑)
ホテルの部屋からのワンショットなんですが、スモッグがひどすぎて、ピラミッドが見えない。そして、夜中中ずっとクラクションがなっていて、非常にうるさい。
眠れない(笑)
ブッブウウウウウウウウウ!!!!ビイイイイイイイーーーーーーーーーー!
どこに行ってもですが、大通り沿いはとくに酷いです。
そして、低層階の部屋だとさらに酷いと言っておりました。
朝日が上がってくるときに起きました。今日は朝早くから活動ですからね!
なんと言ってもピラミッド!
その前に朝ごはんのご紹介。
朝ごはんは7時から。僕の時計が1時間くるっていて、7時45分だと思って間違っていったら、本当は6時45分でまだ開いていませんでした(笑)
これが朝ごはんです。
基本、マメです。それか、ボロボロのパンか。
えーっと。色々な国いきましたが、食欲が全くでない朝食でした。
こんな感じです。決してキレイとも言えない感じ。
唯一食べれそうなものだけをチョイス!いつもはお皿いっぱい盛って、全部食べてみるのですが、食べれなそうなものが多くて諦めました?><;ごめんなさい。
そういえば、紹介するの忘れた水まわりですね。こんな感じです。天井から黒い何かが滴りおちてました(笑)水圧は高くないのと、お湯が出にくくて水っぽい感じのシャワーでした(笑)笑うしかない。
トイレの足元は、シャワーの影響でビショビショになります。シャワーカーテンが短いから、かならず水が外に出ます。設計ワル!!!
ホテルのロビーですね。食堂の前。
朝食終わった後にようやくピラミッドが見えてきました。キレイ~~~~!と女性ほどテンションは上がりませんでしがた、絶景です。スフィンクスパイセンは見えません。
サミュエルさんですね。今日のガイドさんです。日本領事館で日本語を勉強したらしく、ガイドの資格は100名受けて1名~2名しか受からない難問で、歴史が特に難しいとのこと。※その情報いるか?
ピラミッドに到着する直前にアハマドさんは降りてしまいました。
ピラミッドは8時開演らしくて、その直前についたのでちょっとだけ並びました。
フォーーーー!でかい!
真ん中のピラミッドは、化粧石がまだ残っているのでキレイでした。
昔は、凹凸の無いキレイな三角形だったそうです。
この階段は後日人間が作っているもので、中に入ったりするときに使っているものです。
昔は、このピラミッドの地区(ギザ地区)には人が住んでいなかったみたいです。それを観光化に伴い、街が出来てきたそうです。
ナイル川がよく反乱するため、この前に昔は川があったとか。
ナイル川怖いですね。今はアブシンベルのあたりにダムが出来て、水量の調整があり、洪水は起こらないそうです。
中に入るトンネルですね。ギザには3つピラミッドがあってそれぞれ中に入る事が出来ます。
ギザのピラミッドでラクダに乗る1人250ポンド。ドルだったら20ドルだったのに、ポンドだと高い…高いのか?この辺でよく分からなくなった。そして、日本円だともっと高くなるし。日本円使えねーな!!!って思ってしまいました。
10分くらいしか乗らないで2,000円高いなーって思った。僕は円で払ったので、3,000円ちょっとで乗っています。円で乗るか、ドルで乗るかで値段違うって現地の人は気づいていないんだろうなー(笑)為替とか分からないのかな。。。汗
ラクダさんこっち向いてくれました。
そういえば、ラクダさんにこの後、緑?黄色い液体をカバンにかけられる(ゲロっぽい)をかけられて半日臭かったです(笑)
クフ王の家族のお墓(ピラミッド)で奥さんのピラミッドは中に入れるので入ってきました。
秘密の洞穴!これは、ピラミッドの中ですね!それぞれ入る事が出来ます。
外から見るとこんな感じですね。
最初に入ったのは、クフ王のピラミッド(一番大きい)の隣に、奥さんと子供のミニピラミッドがあり、そこに入りました。
どのピラミッドも同じ構造になっているそうです。
ギザの3大ピラミッドは、
下記がキレイなカフラー王のピラミッドですが、実は一番キレイで、最終型とされているのが、メンカウラー王のピラミッド(一番小さい)
大きな2つのピラミッドは石灰石で出来ていて、白い脆いピラミッドです。
メンカウラー王のピラミッド(一番小さい)のピラミッドは花崗岩(赤い)で作られていて、硬い岩で、アブシンベル(エジプトの一番南)のほうから切り出して船で運ばれて作られているそうです。近くで見ると赤いピラミッドです。
この中も入ってきました。
中には、踊り場みたいな部屋がありました。
かなり深いです。
入り口こんな感じです。
よく観る写真でしょ?
ほら、こういうのもやるでしょ?
抱っこしてるのもありますよ!でも、もういいだろ!!!
ギザの三大ピラミッド
ここからは、観光の時に聞いた内容をメモったので、それを書き連ねます。
僕の趣味でガイドさんがいる場合は、それをそのままメモしてブログにまとめるというマメな事をしています。
ナイル川は、南から北に6700キロあるが1200キロはエジプトです。エジプトの10%に住んでる。残りは砂漠です。
クフ王のピラミッドは
146メートル、9メートル分は落ちてしまいました。作るのに20年かかりました。
一年の昔は3ヶ月だけ、働いていました。農業が中心だったのですが、洪水があるときは、皆失業してしまうので、失業対策としてピラミッドで働いていたとも言われています。
ここに一番最初にきたときに800年前に探検家の方が見つけました。
化粧石が貼られているときに、入り方は分かりませんでしたが、爆発して中にはいりました。中には大回廊があり、中には3つの部屋があります。2つは修復しました。
クフ王のミイラは見つからなかったのです。今だにどこにあるのかは謎のままです。
ミイラにするのは、脳みそや、内臓をだして、ミイラにします。
その方法は分かっていますが、現代でミイラを作って腐ってしまいます。どうやって作るのかは、今でも謎のままです。
ピラミッドに使われた石は230万個、1.5トンから15トンの石です。
北斗七星に向かってる立てられました。北斗七星は死なないという意味です。
来世に生き返る。永遠のシンボルだった。だから遺体をミイラにしました。
早稲田大学の吉村先生が1960年のバラバラの船がみつかりました。太陽の船です。
※画像を挿入する。
ピラミッドの周りには葬祭殿とかありましたがいまはのこっていません。
昔はナイル川が近くにありました。斜面で石が貼ってありました。
昔は120個のピラミッドがありましたが、今は20個しか残っていません。
ギザには9個のピラミッドがあります。
■エジプトの経済の話し
5年前に革命が起きて、景気がわるくなって失業率があがりました。
移動:第一ピラミッド、第二ピラミッド→第三ピラミッドに向かいます。
ミンカウラー王の60メートルくらい。赤い花崗岩が残っています。3つの家族のピラミッドもあります。
■当時反映した、ラムセス二世の話し
ラムセス2世は40人の奥さんと200人の子供がいました。普通の王様は60歳くらいで亡くなりますが、ラムセス2世だけ90歳まで生きました。63年間エジプトの国を支配しました。自己顕示欲が特に強かったので、南のアブシンベルとかアスワンとかルクソールとかに神殿をたてました。
スフィンクスも見に行く
一枚の岩をくり抜いて作った神殿。
せっかくなので、サミュエルおじさん!後ろ姿だけ(笑)
そこを通り抜けるとスフィンクスパイセンがいます!
ドオオオおんん!!!!!
あー知ってるやつ!教科書に載ってた!
せっかくだから後ろからも!
ラクダさんが居たので、ラクダさんとピラミッド。
スフィンクスはカルラー王の王様の像。手の間が堀になっていて、ここにお金を入れると願いが叶う。
神殿は一枚岩でした。すごい!!
両サイドに二つの神殿がある理由は遺体をミイラにするときに、水が必要なので、神輿に乗せて葬祭殿で運んでいきました。ピラミッドの中に埋葬されました。ミイラを作るための神殿と、葬式のための神殿があります。
エジプトの経済の話し。5年前に革命が起こったが、それから、経済はさらに悪化してしまった。失業者も増えて、おそらく感覚だが失業率は20%は超えているだろう。
海外へ仕事を求めて出稼ぎに行く人も多いのです。
ということで最後は経済の話しを聞いてしまいました。
次回は、本丸の白砂漠・黒砂漠!!!お楽しみに!