佐藤泰樹の大器晩成

佐藤泰樹(Sato Taiki)のブログです。日々の活動と考えている事を理論に置き換えて書いていきます。※本文は個人の見解であり、所属団体や組織には関係ございません。

30歳の給料!初任給から何倍になるの?!30歳までに給料が上がる会社

日本企業の初任給は安い。(と私は思う)

 

それ以外にも福利厚生が充実していて、寮があったら家賃補助があったりするが、それでも生活ギリギリの給料という企業も多い。

 

本当にそれで生きていけるのかと考えたこともあるが、ほとんどの方は大手に進まれているわけで、自分でしっかりと計画してお金を使われている。

 

会社を選ぶ基準として給料も参考指標の一つとなるはず。

そこで、本日は

30歳までに給料がグンと上がるトップ150社

という記事を元に、給料の上がり率が高い企業について考えてみることにしたい。

 

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初任給の多寡だけに目を奪われるな

日本企業の多くではなんだかんだで年功序列の要素が残っており、若いうちはなかなか大きくないものの、歳を取ってくるとだんだん給料の差も開いてくる。志望企業の採用ページをチェックして、初任給を確認した就活生の多くが、「初任給の高い会社に行きたい」と考えがちかもしれないが、長い目で見てその後の伸びを見落とさないことが重要だ。

東洋経済が刊行している『就職四季報 2016年版』(総合版、発売中)には、30歳賃金が大卒初任給に比べてどれだけ伸びるのかを算出した「昇給率」を掲載している。今回は、そのデータを基に「30歳までに給料がグンと伸びる会社」トップ150社を紹介しよう。

集計対象は『就職四季報 2016年版』(総合版)で大卒初任給・30歳賃金ともに回答のあった576社で、職種が複数ある場合は総合職相当のもの、地域別賃金の場合は東京本社勤務など、原則として最も高い金額を用いた。

トップは鉄鋼専門商社のメタルワン。初任給21.0万円に対して、30歳モデルの月給は49.0万円。昇給率は233.3%だった。単純計算すれば、毎年月給が3万円以上昇給する計算になる。2位は海運大手の商船三井。初任給は21.1万円、30歳月給は46.34万円で昇給率は219.2%だ。3位は宅配便国内首位のヤマト運輸で昇給率は209.8%となる。これらの会社は大卒初任給が30歳までに2倍以上にハネ上がる計算だ。

業種で目立つのは専門商社。トップ10に3社ランクインしたほか、12位西華産業、17位加賀電子、18位ユアサ商事、21位ヤギなどの姿が見られる。また、ゼネコンも準大手の安藤ハザマ(14位)を筆頭に、スーパーゼネコンと称される大成建設(24位)、大林組(26位)、清水建設(38位)、竹中工務店(92位)、鹿島(116位)がいずれもランクインしている。

 

 参照元

toyokeizai.net

いかがだろうか?平均給料と違い、30歳までの上がり率でみるとまた違った見方で見えてくるのではないだろうか。

 

総合商社や広告代理店が30歳給料でいうと高いため、そちらが上がり率も高くなると思ったがそうではないようだ。

初任給も18万程度の企業が並ぶと思ったらそうでもない。

30歳になるまでに1,000万は稼ぎたい!と鼻息を荒くしていったものだが、

どうやら上がり率が高い企業も、年収1,000万いかなそう?残業代を込めたらいくのだろうか?

 

参考資料の一つにしてもらいたいと思う。

 

keywords:給料,30歳,上がり率,総合商社,広告代理店